北海道のお土産、いつも皆さんは何を選んでいますか?
間違いないものを選んでますか?…とお聞きしたいところですが、残念ながら皆さんは間違いなく美味しいものを選ぶことができているはずです。なぜなら北海道土産は何を買っても美味しいから。
ということで、これを絶対買いましょう!という誘導はできないのですが、「地元民におなじみの定番お土産は?」と聞かれた時におすすめできる品をご紹介しようと思います。
白い恋人(石屋製菓)

まずは定番のチョコレートをサンドしたラングドシャクッキー「白い恋人」。ホワイトチョコレートを挟んだ〈ホワイト〉が有名ですが、ミルクチョコレートを挟んだ〈ブラック〉も人気。ただし道内の観光地のどこでも売っているので、レアリティは低め。もし熱意があれば、札幌市西区にある『白い恋人パーク』のクッキー制作体験(要予約)で、オリジナルの白い恋人を作るのがおすすめです!
北海道開拓おかき(北菓楼)

見かけるとつい買ってしまう、歯応えのある旨みたっぷりのおかき。昆布・秋鮭・帆立・甘エビ・いか・柳だこ・たらこ・北海シマエビ・毛がに・いくらといった、北海道の海の幸を使用した味を揃えています(2024年7月現在。種類は時々増減あり)。筆者のお気に入りはパリパリ昆布入りの『えりも昆布』ですが、人気なのは『野付北海シマエビ』。期間限定なので売り切れになることも。かなり歯応えがあるので、残念ながら歯や顎が弱い方には不向き。
※ Amazonでは高額転売品しか見当たらず。(2024年7月現在)
バウムクーヘン「妖精の森」(北菓楼)

しっとり食感のバウムクーヘン!手で持って食べると崩れそうになるほどの究極にやわらか。菓子職人が窯につきっきりで丁寧に焼くことでこのきめ細やかなバウムを作れるのだとか。しっかり食べ応えのあるバウムが好きな友人は、しっとりしすぎてバウムじゃない!と混乱していましたが、水分少なめの喉に詰まるタイプの焼き菓子が苦手な著者にとってはベストバウム!!
※ Amazonでは高額転売品しか見当たらず。(2024年7月現在)
マルセイバターサンド(六花亭)

言わずもがな、超絶美味しいバタークリームとレーズンを挟んだクッキーサンド。ホロッとやわらかめのクッキーに、甘すぎないクリームとアクセントのレーズンがお口の中で一体となり、ほっとするような、それでいて他にない特別な味わいを楽しめます。レトロかつ斬新なパッケージで、お土産として最も完成されたお菓子でしょう。(レーズン大嫌いな人はさすがに無理かな?)ちなみに六花亭の詰め合わせギフト「十勝日誌」は、道民にとってお中元・お歳暮の定番でもあります。
鮭ルイベ漬(佐藤水産)

海産物を使用した珍味で有名な佐藤水産。色々おすすめはあるのですが、一番有名なのは鮭ルイベ漬け。天然鮭といくらを鮭醤油入りのタレに漬け込んだ生珍味なのですが、もちもち食感と甘みと塩気で、お酒飲みにもご飯のお供にも最高!瓶入りやプラ容器入りなど容量も様々。直営店舗や各デパートのブースでは配送もできるので、色々買うならその場で家に直送してもらうのが良いかも。新千歳空港にも店舗があるので、保冷剤+保冷バッグ(有料)で持ち帰ることも可能。
サッポロクラシック(サッポロビール)

北海道限定販売!キレが良くそれでいて軽いのどごしの、道民にとっては定番のビール。身近な統計で申し訳ないのですが、アサヒスーパードライに続いてクラシックが人気です。バランスが良くどんな料理にも合い、夏は大通り公園ビアガーデンのサッポロビールエリア(2024年は8丁目)でも楽しめます。『クラシック 夏の爽快』『クラシック 富良野ヴィンテージ』など定期的に別フレーバーも出るので、ビール好きへのお土産におすすめです!
ノースマン(千秋庵)

しっとりパイ(デニッシュ)にあんこが入った、老若男女に長年人気の洋風和菓子。スーパーの一角や商業施設のブースなどでも手に入りますが、札幌駅の大型物産店や直営店舗だと味の種類が豊富。ちなみに千秋庵本店では焼きたてのノースマンが購入可能!最近は大丸札幌&新千歳空港で限定販売している「生ノースマン」が注目されていますが、生クリームが入っていて要冷蔵なので、帰る直前に空港で購入するか、もしくは現地で食べ切りましょう。
山親父(千秋庵)

昭和5年から販売しているバターとミルクを使用した洋風の薄焼きせんべい。ぱりっと香ばしく優しい味わいで、道民にとっては昔からCMでおなじみの銘菓。最近パッケージをリニューアルし、白と水色を基調としたレトロかわいいイラストになりました(その前は真っ黒な渋いパッケージで、それもカッコ良かった!)。茶筒のような形の「丸缶」は、食べ終わったあとにキャニスターとして利用できて嬉しい。
べんべやのクッキー(べんべや)

札幌の人気ケーキ店のクッキー。種類が豊富で、食べ応えもあって大変美味。普段のちょっとしたギフトに重宝します。本店は手稲区星置(札幌市内の小樽に最も近いエリア)にあり、カフェなども併設していますが、ほとんどの札幌市民は丸井今井で購入しています。札幌市内では有名店ですが、通販がない上に道外で催事出店することもほぼないので、レアリティはかなり高め。(ごく稀にデパートの公式通販サイトで取り扱っている時がある。)
※ 楽天市場・Amazonでの取り扱いなし。
五勝手屋羊羹 丸缶(五勝手屋本舗)

筒状の変わったパッケージの羊羹。底を押し出して付属の糸で好きな分だけ切り出せるので、手汚さずで食べられる最強羊羹。蓋もできるので携帯にも便利。ミニ丸缶(丸缶の半分強の大きさ)もあり。柔らかい甘さと穏やかな小豆の風味でさっぱり食べられます。お土産店やデパ地下のお土産ブースで購入できます。直営店舗は江差町(函館の近く)にある本店のみですが、道内の一部スーパー・コンビニにも流通しています。
※ Amazonでは高額転売品しか見当たらず。(2024年7月現在)
焼きたてチーズタルト(きのとや)

サクッとタルト生地&とろとろチーズクリームがたっぷりの焼きたてミニチーズタルト。デパ地下の店舗では購入できず、札幌市内のカフェ併設店(白石区・西区・清田区)や、新千歳空港店、ポールタウン店(大通り〜すすきのを繋ぐ地下街)で焼きたてが購入できます。当日中であれば持ち歩きOKなので、旅行帰りのお家へのお土産にもバッチリ。たまにいちご味などの季節商品も販売されるので、出会えたらラッキー!地元民は社内への差し入れに買いがち。
※ Amazonでの取り扱いなし。
三方六(柳月)

道民にとって最もなじみのあるバウムクーヘン。まわりをチョコレートでコーティングすることで白樺の木に見立てています。太い薪のような形が特徴で、10切にスライス済み。また、ミニサイズ版の「三方六の小割」は個装されているので、会社や友達へのお土産には便利。たまにメロンなどの季節限定フレーバーもあり。著者のおすすめは通年商品のメープル味。甘すぎるのが苦手な人でもまた食べたくなる味わいです。
あんバタサン(柳月)

わりと最近発売されたのにもかかわらず、すっかり柳月の顔となっている人気商品。唯一著者が食べたことのないお菓子でもあります。ただ、周りからは「六花亭のバターサンドのパクリだと思ってたら全然違った」「地味なのになぜか癖になる」と、なかなかの好評。バタークリームにあんこを練り込み、さっくりしっとりしたサブレ(食感が製造後の経過日数によって違うらしい!)で挟んだ、SNS映えから遠く離れた素朴なお菓子。
※ 楽天市場・Amazonでは高額転売品しか見当たらず。(2024年7月現在)
ハスカップジュエリー(もりもと)

北海道ならではの果物といえばハスカップ。苫小牧市の老舗ハスカップ菓子の「よいとまけ(三星)」も有名ですが、それに並び立つ知名度を誇るロングセラー商品。ハスカップジャムとバタークリームを薄焼きクッキーで挟み、側面をチョコレートでコーティングした贅沢な仕様。サクッと齧るとジューシーで甘酸っぱいハスカップジャムが溢れて、素朴で爽やかな他にはないハーモニーが口いっぱいに広がります。メロン味やいちご味などを取り扱っている時期もあり。
ゆきむしスフレ(もりもと)

ふわふわのスフレ生地でコクのあるチーズクリームを挟んだスイーツ。甘じょっぱい系・あっさり系が好きな方におすすめ!要冷蔵商品なので保冷剤を使用すれば1〜2時間程度は持ち歩けますが、中のクリームが溶ける可能性があり長時間はちょっと厳しい。デパート(丸井今井)や各ショッピングモールのほか、新千歳空港にも出店しているので、飛行機に乗る直前に買えば持ち帰れるかも?無理そうだったら機内でぺろっと食べちゃいましょう!
※ Amazonでの取り扱いなし。
ホリの「とうきびチョコ」「夕張メロンピュアゼリー」、カルビーの「じゃがポックル」「ぽてコタン」なども人気ですが、こちらは食品メーカーで店舗がないので、今回はチョイス外としました。一部商品(白い恋人・サッポロクラシック・ノースマン・五勝手屋羊羹)を除き、直営店舗もしくは大型物産店でしか購入できないので、旅行中にピックアップするのはちょっと面倒かも。ほとんどの品は新千歳空港で購入できるので、要冷蔵品や気になったものだけ購入して旅行中に味わい、お土産用は帰りに新千歳空港で買うスタイルがおすすめです。ぜひ美味しくて素朴な北海道のロングセラー商品を楽しんでみてくださいね!
