

- 発 売 元:エステー株式会社
- 発 売 日:2020.9.1
- 発売形態:レギュラー商品
- 想定価格:玄関・リビング用 405円前後、トイレ用 405円前後、Stick 525円前後、Stickつめかえ 415円前後
- 商品展開:玄関・リビング用/トイレ用/玄関・リビング用 Stick/玄関・リビング用 Stick つめかえ
- 主な香り:アップル、ジャスミン、ローズ、アンバー、パチュリ
- 公式サイト:https://www.st-c.co.jp/news/newsrelease/2020/20200819_001554.html
- ブランドサイト:https://shoshuriki.st-c.co.jp/pickup/premiumaroma.html
〈クラシックセオリー〉のパッケージは、「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2020※」としてファッション業界でも今年一番の注目カラーである“Classic Blue”と同じように落ち着いた深みのあるカラーを採用。知的で凛とした女性をイメージしています。
シンプルさの中にエレガントさを持つ、時代を超越した永続的な色合いの中に、優美さと凜とした表情を合わせ持つプリーツを陰影豊かに配し、ゴールドの羽をふわりとあしらうことで、普遍的かつ現代的な魅力をイメージしています。※パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2020:あらゆる産業界での正確な色基準をサポートするパントンカラー研究所が毎年テーマカラーを選定しています。2020年は深い青色の“Classic Blue”が選定されました。
引用:エステー株式会社 – ニュースリリース - 2020年08月19日
華やかでトレンド感のある「プレミアムアロマシリーズ」の中で別格でミステリアスなパッケージ。深みのある紺色1色で、さらに『クラシックセオリー』という名称から、一体どんな香りなのか想像もつかずに購入を後回しにしていたひとつです。
いざ開封するとなんともスタンダードな石鹸とリネンを感じるジャスミン&ローズの香り。なんとなく声をかけづらいミステリアスな新入社員が、話してみるとすごく真面目で純朴なタイプだった…というようなギャップを感じます。外側のビニールのパッケージよりも明るい紺色の本体ボトルで、日の出直前の薄明るい空を彷彿とさせるダークブルーは落ち着きがありとても美しい。
もっと早く買えば良かったなと後悔の念を抱えるのは、今やサイトのラインナップから消えているから。Amazonの消臭力公式ショップにももうトイレ用とStickの詰め替えしか見つからず…。ただし楽天の各ショップやドラッグストア店頭にはお部屋用もまだたくさん見られるのですが、じきに姿を消してしまうのでしょうか?(※製造終了品のページには載ってません)リニューアルだと良いのですが。
開封してしばらくすると、ただの純朴な石鹸系の香りではないことに気づくはずです。
ジャスミン&ローズの安定感のある清潔さの周辺に、物憂げで謎めいた甘くも爽やかでもないスモーキーな香りが存在することを。アンバーとパチュリを配合した効果でしょう。さすがプレミアムアロマシリーズ、一筋縄にはいかないトリッキーな香りです。
ちなみに上記の公式サイトからの引用にあるように、2020年のパントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2020の『クラシックブルー』をテーマにしためずらしい商品。
パントン・カラー・オブ・ザ・イヤーとは、PANTONE社が毎年12月に発表する次の年の流行色で、2023年は『ビバ・マゼンタ』、2024年は『ピーチ・ファズ』のようです。PANTONEはカラー規格のひとつであり、日本ではDICカラー(ディックカラー)を使用することの方が多いのですが、世界的には一強でしょう。
パントン・カラー・オブ・ザ・イヤーは、新製品のカラー方針を決めるのに利用されたりしますが、基本的にファッションブランドが取り入れることが多いですね。2000年から発表し始めたのですが、まだまだ一般には浸透しているとはいえず、デザイナーであっても今年のパントーン流行色は?と聞かれて即答できる人は稀でしょう。
そんな中エステーが流行色を取り入れた製品を打ち出したのは、まさに家庭用芳香剤業界のトレンドを牽引する気合いの象徴にほかなりません。実際ここ数年の各社の芳香剤ラインナップは激しく盛り上がっており、その複雑で洗練されたアロマやパッケージには毎度驚かされるばかりです。
今後もドラッグストアの芳香剤コーナーが楽しみですね。それではまた!
